修士も無事取れてジャーナルもちゃんと提出できて,本格的に仕事が始まる四月まで時間があるので(2週間),今までやってみたかった好きな邦楽アルバムをまとめるやつ,を,やる🍟.
せっかくなので名盤ランキングではなく好きなアルバムという視点でまとめる. 例えば名盤という視点ならジャックスの「ジャックスの世界」は間違いなく入ると思うけど正直このサイケっぽい GS はそこまで好きではないので除外する,みたいな感じ
ジャンル混合の異種格闘ではあるけどボカロだけはそれだけでリストが作れるので除外する.

1. King Gnu / CEREMONY

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king gnu 自体あまり興味なかったけどいざ聴いてみるとやっぱ良い
というか常田がアクモンとかレディへが好きらしいのでやっぱり聴かず嫌いせずに聴くべきだったんだろうな
シングルとか EP みたいな小さいサイズの仕事をリリースするアーティストが多い中で物語性のあるアルバムを出せるのは king gnu の人気と実力が相まったものだと思う

2. GEZAN / 狂(KLUE)

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キワモノ感があって極端に尖ったオリエンタルな曲が多いから冷たい雰囲気を感じたけど,聴いてみると意外と人間味があって優しいメッセージの曲が多い
「東京」がピックアップされることが多いけど,「東京」の良さは「東京」以前の「EXTACY」とか「AGEHA」みたいなストイックな曲から「Soul Material」からだんだんと優しさが見えてきたあたりで刺さってくるものだと思うので,ぜひアルバムで聴いてほしいと思っている
関係ないけど apple music でワールドミュージックに分類されてて笑った.分からなくもない

3. cero / Obscure Ride

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日本人がブラックミュージックを作ろうとするときはどうしても黒人への憧れみたいなものが全面的に出てしまって,ビジュアルばかりに注目してしまったりとか(ドレッドヘアーみたいなもの.黒人文化への配慮が欠けてるみたいな批判もあるけど立派なアプローチの一つだと思う.),日本ぽさもファンクっぽさも失ってしまったりすることが多々あると思うが, cero の Obscure Ride はあくまでブラックミュージックの模倣であることを認めつつ,都会的な日本人ぽさを失わずにファンクを作れていると思った.小沢健二とかが出たときもこんな感じだったのかな,少し違うか

4. andymori / andymori

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曲風以上に歌詞が文学的だなと思うことが多い. 文学的というか「実は何も考えてないのか?」みたいに思うくらい抽象的な歌詞に出会うこともある.Smells Like Teen Spirit みたいにガレージの激しさと感覚的な歌詞をやりたかったのかなと思うこともある.
「僕が白人だったら」がめちゃいい.欧米コンプレックスはアジア人が書くと一気に切実になると思う.
ちなみに「和製リバティーンズ」にはあまり納得していない

5. ZAZEN BOYS / らんど

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新譜だからか?
ナンバガのときもそうだったけどこのギターの遠さは他のバンドにない感じがして良い.今更悪い機材を使ってカウンターすることもないだろうからそういう EQ をかけてるのかな?
ライブに行きたい

6. MONO NO AWARE / かけがえのないもの

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4~5 年前くらいにアルバイトの通勤でずっと聴いてた記憶がある. 「言葉になかったら」は冗談抜きで邦楽全体の中でも上位に入るクオリティだと思う.ロックとかシティポップに簡単に寄り添わない曲調が良く刺さる.
コンセプトアルバムが減っているなかで長編を書いてくれるのは嬉しい

7. 柴田聡子 / Your favorite things

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新譜だからか?2
かなり色んなことをやろうとしているけどゴチャゴチャになっていない上に,しっかり聴かなくても楽しいというポップスとしても完成されているアルバムだと思う.

8. KANDY TOWN / KANDYTOWN

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日本語ヒップホップは本当に聴かないんだが KANDYTOWN はすごく刺さった.ラップの歌詞って「こんなワルをしたゼ」とか「アイツの曲はカスだゼ」みたいな海外ヒップホップの完全下位互換みたいなものしかないと思っていたけど,KANDYTOWN は良い意味で理性的というか日本人の方向性とうまく噛み合っていると思った. IO がマジでかっこよすぎる

9. sweet william × jinmenusagi / la blanka

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sweet william のトラックが良すぎる.エモいとはこのこと...
jinmenusagi は知り合いに 「so goo」を教えてもらってからよく聴く. ラップバトルも jinmenusagi か DOTAMA が出てれば見るくらい好き. 聴き手に寄り添ってくる歌詞というか対等で話してくれてるような歌詞が良い

10. ゆらゆら帝国 / SWEET SPOT

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「空洞です」が傑作に上げられることが多いけど正直あまり咀嚼できてない.
「SWEET SPOT」はまだゆらゆら帝国のサイケな感じが前面に出ていて聴きやすい. 「タコ人間」みたいなわけ分かんない音色でわけ分かんない歌詞を歌うの坂本慎太郎しかできないだろうなと思って聴いてる.「ソフトに死んでいる」とか最初ビックリした

コメント書くの疲れてしまったので残りは気が向いたら書く...

11. 銀杏BOYS / 君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命

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12. レイハラカミ / わすれもの

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13. NUMBER GIRL / SAPPUKEI

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14. BUMP PF CHICKEN / Jupyter

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15. 椎名林檎 / 無罪モラトリアム

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16. Hi-STANDARD / MAKING THE ROAD

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17. THEE MICHELLE GUN ELEPHANT / Chicken Zombies

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18. Cornelius / Fantasma

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19. 小沢健二 / LIFE

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20. INU / メシ喰うな

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21. スピッツ / 名前をつけてやる

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22. エレファントカシマシ / ココロに花を

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23. THE BLUE HEARTS / THE BLUE HEARTS

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24. ローザ・ルクセンブルグ / ROSA LUXEMBURG II

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25. BOOWY / BEAT EMOTION

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26. THE STALIN / STOP JAP

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27. 暗黒大陸じゃがたら / 南蛮渡来

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28. アナーキー / アナーキー

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29. 佐野元春 / SOMEDAY

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30. RCサクセション / BLUE

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31. サザンオールスターズ / KAMAKURA

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32. 喜納昌吉 & チャンプルーズ / 喜納昌吉 & チャンプルーズ

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33. シュガーベイブ / SONGS

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34. 大瀧詠一 / NIAGARA MOON

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35. 大瀧詠一 / EACH TIME

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36. 鈴木茂 / BAND WAGON

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37. 四人囃子 / 一触即発

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38. サディスティックミカバンド / 黒船

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39. 村八分 / ライブ

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40. FLOWER TRAVELLIN’ BAND / SATORI

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41. はっぴいえんど / 風街ろまん

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42. ゴダイゴ / GODAIGO GREAT BEST

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43. 岡林信康 / 私を断罪せよ

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44. Char / Char

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45. 細野晴臣 / HOSONO HOUSE

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46. YMO / テクノデリック

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47. 葡萄畑 / 葡萄畑

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48. 小坂忠 / ほうろう

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49. ティンパンアレー

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50. 高橋幸宏 / WHAT, ME WORRY ?

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51. 坂本龍一 / B-2 Unit

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52. ART-SHCOOL / In colors

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53. Flipper’s guitar / camera talk

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54. 頭脳警察 / 頭脳警察3

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55. 荒井由美 / ひこうき雲

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56. 井上陽水 / 氷の世界

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57. スーパーカー / HiGHvision

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58. 電気グルーヴ / カラテカ

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59. TOWA TEI / future listening

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60. KIRINJI / 3

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61. 五つの赤い風船 / 血まみれの鳩

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62. ヒカシュー / 夏

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63. group_inou / MAP

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64. パソコン音楽クラブ / Night Flow

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65. 吉田美奈子 / FLAPPER

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66. 大貫妙子 / SUNSHOWER

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67. After the Rain / クロクレストストーリー

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68. betcover!! / 馬

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69. Kroi / telegraph

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70. NICO NICO TAN TAN / 微笑

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71. w.o.d. / 感情

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72. ヨルシカ / 夏草が邪魔をする

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73. 新東京 / NEO TOKYO METRO

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74. ひとひら / つくる

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75. 離婚伝説 / 離婚伝説

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76. えんぷてい / TIME

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77. 中村一義 / 金字塔

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78. サカナクション / sakanaction

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79. D.A.N. / D.A.N.

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80. 帰りの会 / OTOTOY

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